今日の目的
TODO
・WS設計についてレクチャーを受ける
・WSのプログラムデザインを実施するためのチーム分け
・インタビューの準備
WSのプログラムデザイン
プログラムデザインの全体像
1.ワークショップの「ゴール」を決める
ゴール→学習目標「可能性を拡げる楽しさを学ぶ/得る」
2.「メインワークの内容」を決める
メインワーク→活動目標「日常的な遊びをより楽しむ方法について考え、MESHと○○を使って制作し実演形式で発表することを通じて、」
3.メインワークの「前後」を決める
4.タイムスケジュールに落とし込む
プログラムデザインで大事なこと
「参加の増幅」
↓↓参加増幅の仕掛け↓↓
グループ作り
参加者の特性を意識して、協働性を高めるグループをつくる。
制約
テーマ、時間、ルールの縛りをつけることで、協働性を高める。
即興性
即興性や身体性による偶発的なアウトプットが協働性を高める。
WSのスタイル
ガードレール型
・ある程度の制約や目標を設定した上で、自由な発想・制作ができるようにする
・できる領域→できない領域への足掛け
制約の加え方と参加の増幅
遊びを自由に考える
・自由度
大
・人によっては難易度が高い
・参加者間の共通項がなくなるリスク
カタログ式
・自由度、制約
中間
・共通項、難易度、相互補完がしやすい
・適度な制約により協働性が高まる
1個の遊び
・制約
大
・自由度がなくつまらない
・相互の学びがおきづらい
6/7までの課題
5人のグループで1つのWSをデザインする
・進行表とスライド(骨組み)を6/7に発表
次回
・横浜市の小学校に勤める先生方にインタビュー
インタビューでの質問の仕方
オープンクエスチョン
聞き方 「○○はいかがでしたか?」「○○についてどうお考えですか?」
特徴 ・相手の考えや気持ちを自由に答えてもらう→深い内容まで聴ける
・話が広げやすく、さまざまな情報を得られる
・相手が答えづらい、話が抽象的になりやすい、意図していない答えが
返ってくる可能性
クローズドクエスチョン
聞き方 「A,Bどちらが好きですか?」「○○は好きですか?」
特徴 ・事実確認や相手の考えを明確にしたいとき、はっきりとした情報が
得られる
・インタビュー開始直後、アイスブレイクに使いやすい
・会話が一往復で終わり、話が広がらない可能性
→両方の質問形式を上手く使い分ける